» 2014 » 7月のブログ記事

それから、嬉しかったのは費用面です。

その矯正歯科では、最高36回まで月々に割って支払うことができるのだそうです。それなら、卒業まではアルバイトと貯金で払っていけそうだし、それでうまく就職できたらその後も支払いを続けられます。

洋服もあまり買えないしちょっと大変かもしれませんが、それでなにか新しい人生というか、一生が変わるかと思えば、いまが頑張りどころなのかなと。ただ、分割で支払いをするには、わたしは学生なので親の了承がいるんですね。

黙ってやっても、そのうちばれてしまうし、私自身それはちょっとあまりいい気持ちじゃないので、やはり話すことにしました。でもこのあいだみたいに電話だと、売り言葉に買い言葉みたいになってしまってもいけないので、自分の思いがちゃんと伝わるように、手紙を書いたんです。

就職活動の状況と、どうして歯列矯正したいかと、支払いをこんなふうにしたいのでハンコを押して欲しいということ。もちろん、アメリカのことは書きませんでした。いえ、アメリカではこんな習慣だということは書かないで、留学するときに借りたお金をどういうふうに返すかということを、計画をたてて説明しました。今までは、なんだかんだと伸ばしていたのです。それも、というか、それが良くなかったんですね。そうしたら、届いたその日のうちに電話が来ました。

なんと、留学の費用は返さなくてもいいそうです。まみこは無駄遣いもそんなにするほうじゃないから、本当に自分でいいと思っているのならやりなさい、って。嬉しかったぁ!

 

親に反対されて、よけいにやりたい気持ちが強くなってきました。そもそも、親が子供のころにちゃんと気遣って矯正させてくれなかったから、いま私が困ってるんじゃないの。

アメリカでは、親がちゃんとやってくれるのに。あ、私のこの「アメリカでは」というの、親はすごくいやがるんです。どうしても行きたいと言うから費用を貸してやって行かせたら、アメリカかぶれして帰ってきた、とかなんとか、兄に愚痴っていたようです。

でも、いいところは見習わないと。そのために行ってきたんだし。語学のためのあるけど、他の国を知って、いい習慣や文化を見習わなくちゃ。でも、思い出しました。アメリカに行きたいと言ったときもさいしょはダメって言ってたけど、私がいろいろ調べて、資料も取り寄せたり、本気で英語の勉強したりしてたら、そのうちわかってくれたんですよね。春休みに実家に帰ったとき、2ヶ月間ほとんど毎日、バイトに行く前の早朝も、NHKで基礎英語とか英語関係の番組を聞いていたら、休みが終わって帰る頃には認めてくれたんです。

ま、アピールするためにそうしてたというのもありますけど(笑)。だから今回も、無料カウンセリングに行って、下調べをたくさんして、返済計画もたてて、それで説得すればなんとかなるかもしれません。というわけで、何はともあれ矯正歯科に行ってみることにしました。

それで、きょう、矯正歯科ネットで調べた矯正歯科に行ってみたのですが、私なら、早ければ一年以内で矯正が完了すると言われました。ほかに、たとえば試験などで金具が見えないようにしたければ、裏側からする方法もあるし、マウスピースをはめる方式にすれば、面接のときだけはずして行けるし、と、いろいろ教えてもらいました。

 

これが私の就活よ、ということで、歯列矯正について調べてみました。体験した人のいろんなブログも面白くて、私もがんばろうって思ったんですが(笑)、矯正って便利なサイトがあるんですね! 矯正歯科ネットというところで、見てるだけでいろいろなことがわかってきました。

まず、何より気になる費用について。ちょっとはっきり言えないのですが、なんだかかなりかかるようなので、どうしようかな。貯金も少しはありますが、今からアルバイトしたって、とても間に合わないし足りません。

矯正って、最初に全部払わなくちゃいけないと聞いていたので、これがまず難関です。期間については、たとえば結婚式を挙げる人とか直前から始めたりするんですが、1年以内に終わると説明されているところもあるし、中には半年で綺麗になったという人も! 今年の4年生は4月から試験を受けているみたいですけど、私が受ける2016年卒からは、考査が8月以降に変わったので、今からすれば一年あります。なんとか間に合いそう! で、ダメ元で親に電話して相談してみました。

結果……それは無理でしょ、だそうです。出してくれとは言わないから、ちょっとずつ返すから貸してもらえないか、と言ったのですが、「もうちょっとよく考えてみなさい」ですって。アメリカでは……と説明しようとしたけど、切られてしまいました。そういえば、アメリカに行く費用を借りたのも、まだ全部返してないんだった。。。

 

歯列矯正について、思うことを備忘録的に書いておこうと思います。

ちょうど1年前になりますが、大学2年の夏休み、わたしはアメリカに短期留学しました。そのときに驚いたことが2つあったんです。世界のいろんな国から学生が集まってきていたんですが、一つは皆自分の国についてよく勉強して誇りを持っていること。いろいろな資料を持参して、自分の国はこんな国なんだ、こんな素晴らしいことがある、と、プレゼンするんです。

アメリカに行って世界の人達と会うということで、すごくいろんなものを準備してきてるんですね。そういうこと、何もやってないのは私たち日本から行った学生だけで……なんかちょっと恥ずかしかったのをよく覚えています。日本以外の国の人って、学生だけじゃなくてみんなそうなんでしょうか。

あと、もうひとつが歯列矯正です。見渡すと、アメリカ人って、みんな歯並びがとても美しいんですよ。それと比べて、日本人はガタガタの子が多くて。中東やアジアの子も、あまりよくなかったですね。

聞くと、アメリカでは子供の頃から当然のように親が歯列矯正をさせる習慣なのだそうです。親しくなったジェーンに聞くと、「あら、だって歯並びが悪くて得することなんてある? 何もないでしょ」とはっきり(笑)。私も前歯がすこしガタガタしているので気になってしまいました。あと、彼女は私に、歯並びを直せばマミコの英語の発音はもっと良くなるわよ、とも言ってくれました。ときどき空気が漏れて、もったいないのだそうです。

 

とりあえず、就活で有名な先生の本を買って、自己分析を始めてみました。この先生は就活の塾みたいなのも開いていて、その人の能力を引き出してくれるそうです。

これをすすめてくれた友人と今日、就活の作戦ミーティングをしようと逢ってきたのですが……なんと二重まぶたになっていました! 整形したのだそうです。埋没法だから、ダメならとって元に戻せばいいと言うんですが……、すごいなぁ。

なにかふっきったというか。いろいろ説明してくれたのですが(たぶん聞いて欲しかったのだと思うので、ずっと聞いていたのですが)、まずは自分に自信をつけることがいちばん大切だと思ったのだそうです。

エントリーシートを書くにも、インターンシップに行くにも、人と会うにも、そして能力を上げるにも。これまでの彼女は、一重まぶたがずっとコンプレックスで、何をするにも自信がなかった、人と会うときでさえひけめのようなものを感じていた、だから何もかもがんばりきれずに中途半端なままだったと言います。

学生時代を終えて社会に入るというのは自分が生まれ変わるとき。だから、自分を変える機会だし、外見をガラッと変えるにもいいチャンスだし、と。違う顔で人と会うというのは勇気が必要なことだから、そうやって自分を盛り上げてるんでしょうね。彼女いわく、「これが私の就活よ」ですって。じゃあ私の就活は歯列矯正かな。でも歯列矯正って何年かかかるって聞くし、二重まぶたの手術のように、すぐはできないですよね。

 

こんにちは、まみこです。

大学3年生の皆さん、就活いかがですか? インターンシップ行かれてますか? わたしはまだ、総合職なのか一般職なのか、業種はどこに行きたいのかも決まりません。自分が社会に出て働くというイメージがなんだかわかないんですよね。

友人はみんないろいろ目標を持って毎日忙しくしているので、なんだかちょっと出遅れてる気分です。そう言うと、好きなことは何? やりたいことは何? 子供の頃なりたかったものは何? とかいろいろ聞かれます。将来なりたいもののイメージが浮かばないわけじゃないんですが、現実に就職となるとなにかこう、それを選んじゃいけないような気がするんですよね。

自分の好きなことと仕事、と考えて世の中を見渡すと、たとえばゴルフの選手になった人とか、ずっと音楽をやってきてピアニストになった人とか、そういうことなのかなと思いますが、それはほんの一部で、「究極をいえば」ということのような気がするし。ただ、しいて言えばマスコミに興味があります。それと、英語をずいぶんやってきたので、英語が生かせる仕事に就けたらいいかなとも思います。

そうすると、外資系の企業とか金融とかになるんですが、どうも現実感がないというか。でもちょっと考えてることはあって、それは、英語の仕事に就くにも、マスコミとか、その他の企業に就くにも、今のうちにやっておくのとやらないのとじゃ将来がまるで違うと思うのは、歯列矯正です。

先日、ちょっとアナウンサーの学校を見学に行ったのですが、そのときも、見た目だけでなく、はっきり言葉をしゃべるためには、歯並びの悪い人は治すとぜんぜん変わってくるという説明を受けました。歯列矯正、考えてみようかなと思ったのは、そんなきっかけです。

 

プロフィール

就活中のまみこです。
就職活動を始めた大学3年生女子です。
これまで歯並びは気にしてなかったのですが、就職活動を機会に歯列矯正を考え、情報を集め、矯正を始めようと思っています。就職が決まるまでの歯列矯正と就活を更新していきます!

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